- 見出す Seeing
-
地域の素材・習慣・信仰・技・土地がもつ気質。
形あるものはもちろん、
何気ない日々の行為に表れ、
暮らしの作法として息づいている
この土地固有のもの。
本来の「この土地らしさ」を見つめ、
その意義を問い、今の時代に語るべき要素を
洗い出します。
- かたちにする Designing
-
「形」があることで記憶や想いがとどまり、
より広範囲に、
また長期に渡って
この土地の価値を分かち合うことができる。
「形」は土地の内側と外側、今の暮らしと未来を
つなぐ大切な接続点です。
だからこそ、プロダクトの形にこだわりたい。
たしかな橋渡しとなるために、
素材を吟味し、
ふさわしい形状に仕立て、
適正価格を設定するだけでなく
土地に流れる時間や背景にある物語を
今の暮らしに届ける方法を模索し、
誰の手に届けるかを定義する。
デザインは、私たちの解釈を伝えるための
大切なコミュニケーションです。
-
構造化し広げる
Structuring
& Expanding -
価値を未来につなぐためには、
届ける範囲を拡張させることが重要。
だから、独自に解釈し、意味を選定し、
流通に
のせるための仕組みづくりを大切にしています。
たとえば安定供給を可能にするための生産体制を
整備すること。
流通ルートを設計すること。
また、直営店から汲み上げるリアルタイムの
データをもとに、
市場の現状に沿った商品企画や
ニーズの変化に応じた店舗運営など
細やかなブランドマネジメントを続けること。
志をともにする他企業との連携を図り、
内実ともに幅のある協業を目指すこと。
状況に応じて構造自体を更新していくこともまた
欠かせないマネジメントです。
Top Message
保持ではなく、更新する。
価値を未来につないでいくためには、
現状維持以上に能動的な
アプローチが欠かせません。
その際大切にしているのは、
点ではなく、線としての設計です。
たとえばものを売って終わるのではなく、
取り入れた先の暮らしを
デザインすること。
あるいは作り手に還元できる
システムを構築すること。
なぜ自分たちが今それを
扱うのかを問い続けること。
流通の出口まで続く一本の線、
さらにいえば
過去と未来をつなぐ線上にある
自分たちを想像すれば、
自ずとなすべきことが決まります。
秀玉堂の歴史から
無自覚に受け継いできた
商人らしい感覚なのかもしれませんが、
商いの本質とは
そこにあるように思います。
そして、150周年を迎えた今、
時間=経験の厚みが
増したからこそ見えてくる
次の領域があります。
受け継がれてきたものを
矜持にして、
ともに、次の時代へ。
伝統と進化。
それが、私たちの指針です。
地域の価値を未来へつなぐ
その道筋をつくる企業です。
風土とは、地域資源の総体であり
自然・歴史・文化・信仰・素材・技術・気質を含む、その土地固有の時間の集積です。
「山の陰」に位置するからこそ奥深い領域で
ひそやかに息づいてきたこの国古来の風俗。
時代の流れが届きづらい地形だからこそゆたかな
自然とともに守られてきた気質や文化資産。
それは
四季を慈しみながら
ゆるやかに営まれる暮らしとともに、
土地で育まれた素材のよさを引き出す技として、
また土地の歴史を担う信仰として
継承されてきました。
親から子へ、あるいは師から手習いに。
私たちは、生活の中で当たり前に受け継がれて
きたものを注意深く見つめ、磨き、
今の暮らしに通じる形にかえて届けてきました。
Top Message
保持ではなく、更新する。
価値を未来につないでいくためには、
現状維持以上に能動的なアプローチが欠かせません。
その際大切にしているのは、
点ではなく、線としての設計です。
たとえばものを売って終わるのではなく、
取り入れた先の暮らしをデザインすること。
あるいは作り手に還元できるシ
ステムを構築すること。
なぜ自分たちが今それを扱うのかを
問い続けること。
流通の出口まで続く一本の線、
さらにいえば
過去と未来をつなぐ線上にある自分たちを
想像すれば、
自ずとなすべきことが決まります。
秀玉堂の歴史から無自覚に受け継いできた
商人らしい感覚なのかもしれませんが、
商いの本質とはそこにあるように思います。
そして、150周年を迎えた今、時間=経験の厚みが
増したからこそ見えてくる
次の領域があります。
受け継がれてきたものを矜持にして、
ともに、次の時代へ。
伝統と進化。
それが、私たちの指針です。